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パリ・アクリマタシオン公園国際イベント　

2012年4月7日から5月8日までの一ヶ月間、パリの16区に位置する「アクリマタシオン公園」にて日本の文化を発信させる大々的な国際イベント「Japan at the Jardin d'acclimatation」が行われました。

この公園はルイヴィトン財団が管理している公園で、毎年フランスと交友のある国のPRイベントとして開催されており、日本は2005年に一度招待されたのですが、昨年の東日本大震災から一年を迎えるこの時期に復興へ頑張る日本を応援したいという主催側の熱い要望のもと、再招待され実現することとなりました。
それに伴い、屋内施設にて被災地写真展も実施されました。

公式ホームページはこちら　→　jardin d'acclimatation

パリ報告

▷報告1 「イベント全体」

▷報告2 「鹿児島スタンド」

▷報告3 「環境」

イベント概要

開催地 : フランス•パリ

場　所 : アクリマタシオン公園

期　間 : 2012年4月7日(土) - 5月8日(火)

主　催 : アクリマタシオン公園

協　力 :

パリ日本文化会館　在フランス日本国大使館
クレア・パリ事務所　JNTO・パリ事務所　ジェトロ・パリ事務所　在仏日本商工会議所　在仏日本人会
日仏経済交流委員会(順不同)

来場者 : 平均30万人

公園について

パリ市の西側16区に位置するブローニュの森の中にある公園で、1860年にナポレオン3世によって造られました。
現在はLVMHグループ/ルイヴィトン財団の子会社が運営しており、年間150万人の入場者を記録するパリ市所有の公園です。17ヘクタール(17万㎡)という広大な敷地面積を誇り、公園内には動物園、遊園地、レストラン、ピクニック場も併設されているため幅広い客層のパリ市民に愛されている施設です。
開催期間の4月は、復活祭(イースター)の春休みにあたる為、子ども連れの家族や、休暇中の学校の課外活動の一貫として団体客の動員が多く見込まれます。また、年間を通じて、公園が一番活気づく季節でもあり、フランスだけでなくヨーロッパ全域からも多くの観光客が訪れます。
2013年には、敷地内南部にルイヴィトン財団近代美術館が完成する予定です。

イベント日程

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